2.温泉の健康効果
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こんな効果も期待できる!
森・山の中の温泉
森や山地の温泉では森林浴が楽しめます。森のざわめきや小鳥のさえずり、草木のかおりや色合いなどが五感にひびきます。きれいな空気や樹木の発散する「フィトンチッド」という芳香物質は身体にもよい効果があります。
海辺の温泉
海辺の空気には、海水から溶け込んだカルシウムやヨウ素などが含まれ、呼吸や皮膚を通して吸収できます。海辺の自然や海水浴などを利用した治療法を「タラソテラピー(海洋療法)」と呼びます。
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温泉が身体にいいのは、化学成分の効果が期待できるからだけではありません。
心身をリラックスさせて、適度な刺激や運動を加えれば、さらに健康効果が高まります。
温泉地には癒しの力がある
日々の生活を離れて山や海に出かけると、ストレスから解放されてリラックイスできた…ということはありませんか?
これは環境の変化が刺激となって、心や身体の調子が整うためで、「転地効果」と呼ばれています。
海岸や山の中など、自然豊かな環境にある温泉地でゆっくり入浴しながら土地の文化や自然、人とのふれあいなどを楽しめば、保養の効果も高くなります。
健康効果を高める4つのポイント
現代人を悩ます生活習慣病のおもな原因は、ストレス、運動不足、栄養バランスの悪い食生活などです。温泉地では、これらを一挙に解消するチャンスです。
ポイント1:入浴でリラックス
温泉に含まれる科学成分や定期的な入浴による健康効果が身体の調子を整えます。
ポイント2:コミュニケーションを楽しもう
温泉地の文化を学んだり、地元の人や旅人同士で会話を楽しむことが、心によい刺激を与えてくれます。
ポイント3:地元の食事を楽しもう
地元でとれる旬の素材は、栄養もおいしさもたっぷり。旅館の食事はバラエティ豊かで、栄養バランスに優れています。
ポイント4:スポーツで汗をかこう
ウォーキングや軽登山など、汗ばむ適度の運動をすれば健康効果もぐっとアップします。入浴中に手足を動かすのもいい運動になります。
入浴のもつ健康効果
<浮力の作用>
温泉に浸かると、浮力により体重は約9分の1になります。この浮力により全身の筋肉の緊張がほぐれ、のんびり身体を伸ばしているだけで、日頃の負担から解放されます。
<静水圧の作用>
湯船に首まで浸かると、静水圧により身体は数センチ単位で縮まります。この静水圧は血行をよくするマッサージ効果があり、足の疲れやむくみなどの肉体疲労を取り除きます。
<温熱作用>
血行がよくなり、新陳代謝を促進し老廃物を排出します。身体が温まることで、筋肉や関節が和らぎ、たまった疲労物質も早く排出されます。
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