5.ユニークな温泉を楽しむ
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飲泉と吸入法
飲泉
温泉を飲むことを「飲泉」と呼びます。身体の中に温泉の成分を直接取り入れる温泉療法の一つです。
効能:
消化器系に直接作用します。胃潰瘍、肝臓病、便秘など
飲み方:
許可された場所で成分や効能をよく確認してから飲みましょう。飲む量は、コップ一杯(200ml程度)が目安で、ゆっくりと噛みしめるように飲みます。1日に飲む量は多くても1000 mlまでにして、飲みすぎないようにしましょう。
吸入法
温泉から発生した蒸気やガスなどを呼吸によって体内に取り入れる療法です。塩化物泉や重曹泉、放射能泉などが吸入法に使われ、のどや気管支に直接作用します。
効能:
呼吸器系の疾患など
注意:
源泉に近い、新鮮な空気を吸うこと。成分が濃すぎると、呼吸器や神経系統を傷めてしまうこともあります。
錦川鯉〜三朝温泉株湯レポート
三朝温泉株湯は、世界有数のラドン温泉として、中でも株湯は、飲泉(いんせん、飲める温泉)としても知られています。
酸化還元電位計で、1月5日に計測したところ、私の取材で、はじめてマイナスの電位を計測しました。うわさどおり、活性水素水です。
株湯の屋外の給水場は、マイナス1mv、水温35度、気温1度。風呂(浴槽)の中は、マイナス43mv、水温44度、湯の湧き出し口付近は、マイナス45mvを示してくれました。
近くにある源泉は、もっとマイナス値を示すのではないかと思われます。
常連の愛飲者達は、「コーヒーの味がかわる」「水割りの味がまろやかになる」と言われていました。
私が飲んだ感想としては、普段軟水の水に飲みなれているせいか、まったりとしていて咽にのこる感じがしました。
持ち帰り(9時間後)計測すると、プラス266mvになり、もはや活性は失われておりました。つまり、湧水口で味あわなければ意味がないといううことです。
ちなみに、川の下の共同露天風呂は、プラス180mvでした。
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お湯に浸かるだけが温泉ではありません。飲んだり、吸入したりするのも温泉の一つです。さらに、日本各地にはユニークな温泉利用法がたくさんあります。
発汗で新陳代謝が活発に「蒸し湯」
蒸気を利用する温泉。水圧がないため身体への負担が少なく、血行、新陳代謝がよくなります。箱に首だけ出して入る「箱蒸し」やお尻だけを蒸気にあてて痔を治す「痔蒸し」などの蒸し湯もあります。
<主な温泉地>
酸ヶ湯温泉(青森)、浜脇温泉(大分)、須川温泉(岩手)、瀬見温泉(山形)など
身体の芯から温まる「砂蒸し風呂」
熱い海岸の砂の中に寝る蒸し湯の一種。温熱効果と保湿効果で肌を美しく保ちます。
<主な温泉地>
亀川温泉(大分)、指宿温泉(鹿児島)など
美肌効果のある「泥湯」
ドロの温泉です。泥は熱さを感じさせず身体を温めてくれるため、長時間入浴でき、温泉成分がよく吸収されます。美肌効果はもちろん、血圧も抑えられます。
<主な温泉地>
後生掛温泉(秋田)、別府温泉保養ランド(大分)など
こりや痛みを和らげる「打たせ湯」
落下するお湯の打力と温泉の湯の熱刺激が患部の筋肉をほぐします。筋肉痛や肩こり、腰痛などに高い効果があります。
<主な温泉地>
白布温泉(山形)、湯の山温泉(広島)、筋湯温泉(大分)など
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