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 けんこう
 温泉博士 〜温泉で健康に〜
情報更新日 2005年7月20日

4.銭湯、サウナの活用術

コラム

銭湯が気持ちいいのはマイナス空気イオンのため
浜辺や滝の近くなど、水が飛び散る広い空間にはマイナス空気イオンが満ちています。高い天井と広い浴槽がある銭湯にも、このマイナスイオンが豊富にあり、心身をリラックスさせてくれます。

マイナス空気イオンの効果
・ 脈拍数が少なく
・ 血管を拡張
・ 血圧の正常化
・ 疲労回復
・ 食欲増進 など

広々とした浴槽に浸かりたい人は、銭湯に出かけてみましょう。最近はサウナやジェットバスなどを備えた健康増進施設として利用できるものもあります。

さまざまなお風呂がある「スーパー銭湯」
銭湯は、庶民の憩いの場として昔から親しまれてきたものです。最近ではさまざまな種類の浴場を備えた「スーパー銭湯」や「健康ランド」が増えています。「温泉に行く時間はないけど、家のお風呂や町の銭湯では物足りない」という人にはおすすめです。ただし、いろいろな浴槽をめぐって長湯をして湯あたりにならないように気をつけましょう。

<気泡浴>
浴槽の底から細かい泡が出て、血行を促進します。マッサージ効果に加えて、泡が壊れるときの超音波が身体を芯から温めます。

<圧注浴>
深めの浴槽で、お湯が噴出して身体を刺激します。入浴しながら自分で身体の位置を調節して肩や腰に噴流があたるようにします。

<寝湯>
身体を横たえる浴槽です。ぬるめのお湯でストレス解消やリラックスするのに効果的です。

サウナ浴で汗を流そう
お風呂は肩までしっかり浸かるものと思っていませんか?
湿度3〜15%、室温摂氏80〜100度の浴室で、静水圧による負担をかけずに入浴できるのがサウナ浴です。温熱作用によって手足、皮膚などの抹消血管が広がって血行がよくなります。さらに、たっぷりと汗を掻くので汗腺が開いて皮膚もきれいになる効果があります。 そのほか筋肉疲労や関節痛、更年期障害や自律神経失調症などにも効果があるとされています。

サウナ浴の効果
心臓の鼓動と送り出される血液量が約2倍に増えます。
      ↓
血液が身体中をめぐるので全身の細胞に大切な酸素や栄養分を豊富供給します。
      ↓
新陳代謝が促され、腎臓の血管が拡張されて尿量が増えます。利尿作用も活発になります。
      ↓
老廃物、疲労物質が除去されます。

サウナ浴の正しい入り方
1. 濡れたタオルを持ちこんだり、濡れた身体で入らない
サウナの湿度が高くなり、不快な環境になってしまいます。
2. 暑すぎない場所を選ぶ
高い位置ほど高温になります。熱すぎると感じたら、下の方で横になるなどしましょう。
3. 発汗・冷却・休息を繰り返す
長時間入り続けるのは禁物です。8〜12分汗を流したら、外に出て、10分ほど身体を冷やす休憩をとりましょう。
4. 摂氏100度以上の高温サウナは避ける
室温が高くなりすぎると息苦しくなり、身体が興奮状態になります。特に高血圧や心肺機能の弱い人は要注意です。

*高血圧や心肺機能の弱い人は、摂氏60〜70度の低温サウナが安全で効果的です。

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