咳
■せきが出る・のどがゼロゼロしたら?
せきが出るのは風邪のせいだと思い込みがちですが、中には大きな病気がひそんでいることも。
ヒューヒューいったり、犬の遠吠えのようにせき込んだり、ため息まじりにうなる場合は要注意。
また普通のせきでもどんな音のせきで、タンがからんでいないか、急に出始めたのか、朝や夜だけなのかといったことを観察して、ひどくならないうちに受診します。
■こんなとき、いつ病院へ行ったらいいの?
- 朝や夜、布団にいるときだけ軽いせきが出る
→しばらく様子を見ましょう
- せきが出るが、普段と同じように眠り食べられる
→しばらく様子を見ましょう
- 熱が続き、せきもひどくなってきた
→今日の診療時間内に受診して
- ちょっと走るだけでせき込む
→今日の診療時間内に受診して
- 食事のときせき込んで食べづらそう
→今日の診療時間内に受診して
- 声がかすれて呼吸が苦しそう
→今日の診療時間内に受診して
- 呼吸するときゼーゼー、ヒューヒュー音がする
→今日の診療時間内に受診して
- せきのために苦しくて眠れない
→急いで病院へ行きましょう
- 顔色が悪く、呼吸が苦しそう
→急いで病院へ行きましょう
- 突然激しくせき込み、呼吸が苦しそう(異物が気管に入った可能性がある)
→急いで病院へ行きましょう
※これらの症状以外でも気になるときには診療時間内に病院へ!
■これってウソ? ホント?
- のどにねぎを巻くといいと言うけれどホント?
ねぎのネバネバした成分がせきやのどの痛みに効くらしい? という昔からのおばあちゃんの知恵。
試して楽になることもあるでしょうが、くれぐれも肌の弱い赤ちゃんはかぶれには注意しましょう。
せきには、まず部屋を暖かくして乾燥させないことを心がけて!
■おうちで様子を見るときすることは?
- 熱や鼻水などほかの症状をチェック
せきが出始めたらまず熱をはかり、食欲や顔色、おしっこの量などほかの症状をチェックします。
せきは風邪などの感染症の前ぶれであることが多いので、長引く場合は特に全身状態へのママの目配りが大切。
- 水分は少量を何回にも分けて
せきが出るときに一度にたくさん飲むと、ますますせき込みやすくなり、吐いてしまうことも。
普段より水分補給は少量ずつこまめに。
- 元気なら外出してもOK
熱や鼻水、吐き気を伴わないせきなら外出や外遊びも大丈夫。
ただし、排気ガスやほこりの多い街角は避け、空気のきれいな場所を選びたいもの。
無理をしない程度で赤ちゃんの気分転換をはかってあげます。
- お風呂はOK 消化のよいメニューで
せき以外の症状がないなら、入浴も可能。お風呂の湯気が赤ちゃんののどに適度な湿気を与えてくれます。
消化のよい食事にして胃腸のトラブルも未然に防ぎます。
■おうちで様子を見るときすることは?
ゼーゼー以外にヒューヒューという音がして呼吸が苦しそうなら、速やかに病院へ。
胸に手を当ててふるえが伝わってきたら重症です。
月例の低い赤ちゃんが小鼻をピクピクさせ、肋骨のあたりをへこませているのは呼吸困難のしるしです。
発熱、吐くなどの症状を伴ったり、異物が気管に入ったりした場合も急いで病院へ。
→咳2へ
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