咳2
■せきがつづくときのホームケアは?
- 離乳食は一段階前に戻し少なめでやわらかく
お腹がいっぱいだとせきが出やすくなります。
また、せき込んで吐くということも多いので、食事の量は控えめにするのがポイント。
離乳食期の赤ちゃんならかたさや形を一段階前に戻して、量もかげんしましょう。
- 水分補給はスプーンで少量ずつこまめにが鉄則
普段の哺乳瓶ではむせてしまうので、スプーンで少しずつ水分補給します。
こまめに与えてのどの乾燥を防ぎ、せきをやわらげます。
熱、嘔吐、下痢の症状が伴うときはさらに水分補給で気を配って。
- 加湿器などで乾燥させないよう
部屋に洗濯物や濡れタオルを干す、お湯を沸かす、加湿器をセットするといった工夫で室内の乾燥を防ぎましょう。
湿度が上がるとタンが切れやすくなりせきの回数も減ります。
- せき以外の症状がなければお風呂にも入れます
せきだけならお風呂は効果的。
のどをゆげで湿らせてあげることにより、荒れた粘膜の痛みをやわらげます。
ただし、せきの赤ちゃんのカラダの抵抗力は落ちているので、長湯や湯冷めは禁物です。
- 上半身を立てぎみにすると、呼吸も楽に
せきが止まらず苦しそうなら、たて抱きにして上半身を起こしてやります。
背中をトントンと軽くたたいたり、さすってあげると呼吸がスムーズに。抱っこの安心感も手伝い、赤ちゃんは楽になれます。
- マクラやクッションで上半身を高くして休ませる
ねんねのときも、クッションや布団で上半身を立て気味に。
たんがからみにくく、せき込む回数も減ります。
昼間はベビーラックで寝かせてもいいでしょう。
- ヴェポラップを胸に塗ってあげる
寝る前、胸にメンタムやヴェポラップを塗ってあげてもいいでしょう。
吸入効果と湿布効果で夜中のせき込みがやわらぎます。
塗るついでに、胸におかしな振動がないかも確かめましょう。
- せきがひどいなら、部屋で静かにお遊び
せきが長引いている、ほかの症状があるなどの場合は外出を控え安静にさせます。
部屋は掃除や換気を心がけ、ほこりやダニ、カビの発生を防ぎます。
暖房を使う冬季は湿度にも注意しましょう。
- シロップ状の薬はスプーンで一さじずつ
薬はスプーンであれば少量ずつ、むせないように口に運んであげます。
ほ乳びん使用中の赤ちゃんであれば、乳くびの部分を取り外しシロップを入れて吸わせる方法もあります。
■ワンポイント
せきがあると水や食物を飲み込みにくく、とても吐きやすいのです。
水分補給は1回の量を減らし回数を増やすこと。
食事は消化のよいもので食べ過ぎないことが基本です。
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