目の様子が気になる

■毎日様子を観察することを習慣にして
赤ちゃんの眼球の構造は生後すぐにほぼ完成しています。でも、視覚神経や脳が未熟なため、まだ大人のようにものをはっきり見ることができません。だいたい6歳くらいまでに大人と同じくらいになります。目の異常を早く見つけるためには、日頃の様子をよく観察しておくことが大切です。遠近感がつかめず、手を伸ばしてもおもちゃなどが取れない様子が見られたら早めに受診しましょう。
赤ちゃんは鼻涙管が狭く涙がスムーズに流れにくいので、目やにがよくでます。どちらかの目だけ量が多い、涙が出る、まぶしがるなどの症状がある場合は一度眼科を受診してください。また、目に異物が入ってしまったとき、まぶたが赤く腫れている場合はこすらないように注意して、至急病院へ。
- 目やにが多い
→白目部分に点状の出血がある…ウイルス性結膜炎
→膿の混じった目やにがでる…細菌性結膜炎
→涙が出る
→まつげが内側を向いている…さかさまつげ
→白目が充血している…ウイルス性結膜炎
→泣いてもいないのに涙があふれる…鼻涙管閉塞症
- 白目が赤い
→熱があり、リンパ節の腫れや発疹を伴う…溶連菌感染症、はしか、川崎病
→目をかゆがる…アレルギー性結膜炎、さかさまつげ、細菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎
- 黒目が気になる
→まぶたが下がって黒目が隠れている…眼瞼下垂
→顔を近づけたり、目を細めたり、目をこすったりしてものを見る…弱視
→両目の視線が定まらず、左右の目が別々の方向を向いている…斜視
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