熱
■もし熱が出てしまったら
発熱は体内に入り込んだウイルスや細菌の活動を抑えようとする防御反応です。
肌がいつもより熱い、おっぱいを飲むときの口の中が熱い、機嫌が悪くグズグズ泣くときは体温が上がっている可能性が。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、室温や衣類の枚数によって体温が上がっていることもあります。室温調節や着せ方に問題がなければ体温を測って。
平熱との差が1度未満で、機嫌がよくて全身状態がいつもと変化がなければ心配ないでしょう。平熱よりも1度以上高く、なかなか熱が下がらなければ発熱と考えられます。発熱に気付くためには平熱を知っておくことが大切。毎日同じ体温計で、同じ時間、同じ部位で測ることを習慣にしましょう。
発熱以外に嘔吐、下痢やせきなどほかの症状がないかチェックを。嘔吐や下痢を伴うときはカラダから水分が奪われるので水分補給に注意しましょう。少量をこまめに与えることがポイントです。
■熱の高さ別対処方法
- 37.5〜38度のときは30分〜1時間ごとに測ります。体温が上がらない様子であればその日は入浴を控え、家で安静に。症状が急変することもあるため、様子をよく観察してください。
- 38度以上のときは月齢により対処が異なります。2カ月未満の赤ちゃんの場合はすぐに受診を。
2〜5カ月の赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲み、機嫌もよければ、あわてず24時間以内に受診しましょう。4〜5カ月の場合は発熱以外の症状がなく機嫌がよければ翌日以降の受診を。6カ月以降なら食欲があり機嫌も悪くなければ、夜間や休日(連休を除く)にあわてて受診せず翌日以降に。
しかし、いずれの場合もほかに症状があるときや急変した場合はすぐに病院へ。また、水分を受け付けない、ぐったりして元気がない、呼吸が苦しそうなどの様子が見られたら至急受診が必要です。受診時にはいつから何度の熱が出たのか、食欲や全身状態について伝えてください。
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