| Q: |
予防できる病気は何ですか? |
| A: |
インフルエンザです。 |
 |
| Q: |
それはどんな病気なのですか? |
| A: |
いろいろな風邪の種類のうち、インフルエンザウイルスの感染によって起こるものをいいます。
普通の風邪よりも比較的症状が重く、伝染力も強く、毎年のように冬になると流行します。
潜伏期間は短く感染後2日くらいで寒気を伴う高熱が出て、倦怠感、頭痛、関節痛など強い症状が出ます。
その後、気管支炎を併発してせきやたんもひどくなり、ひどくなると肺炎を起こすこともあります。
インフルエンザはA、B、Cの3つの型があり、その中でまた幾つもの型に分かれていて、毎年流行する型が違います。
去年受けたからと言わずに、シーズン到来の前には予防接種を受けて備えたほうがよいでしょう。 |
 |
| Q: |
理想的な予防接種の受け方は? |
| A: |
3歳以上、1〜4週間あけて2回ワクチンを注射します。 |
 |
| Q: |
なぜインフルエンザ予防接種は毎年受けたほうがよいのですか? 1回だけでは効果がないのですか? |
| A: |
インフルエンザウイルスにはA、B、Cの3つの型があり、その中で流行するのはA、B型の2種類です。
その中でもさらにいろいろな型があり、1種類のワクチンではなかなか太刀打ちできません。
毎年2〜3月になると、次の冬のインフルエンザの型を予測して、その予測をもとに毎年新しいワクチンをつくっているのです。
ですから、去年受けたワクチンとはタイプも効きめも違うわけです。
インフルエンザは風邪の延長のように気軽に考える人もいるようですが、小さい子供ほど肺炎を併発しやすく、危険な場合もあるので毎年の経過を見守りながら、受けていったほうがよいでしょう。
|
 |
| Q: |
せっかく接種したのに、すぐインフルエンザにかかってしまいました。ワクチンが原因なのでしょうか? |
| A: |
ワクチンのせいでインフルエンザにかかることはありません。
これは、接種前にすでに感染していたのではないでしょうか?
ワクチンはその年のインフルエンザの型を予測してつくっています。
ただし、あくまでも予測であって、数百種類の型がくるくる変わり、まざり合っているとはずれることも考えられます。
型さえ確実に分かれば、感染したあとに接種しても症状が軽くなることはあります。 |