Q:切迫早産と診断されました。
安静にしておくようにと言われたのですが、どの程度動いてもいいですか?
早産の原因はありますか?
切迫早産は、早産の兆候はあるけれどまだ止めることができる状態をいいます。
おなかが少し張りやすいという程度から、子宮の出口が開きかかっていたり赤ちゃんの頭がかなり下がってきていたりといったかなり重症なものまで、切迫早産の状態は様々です。
どの程度の早産兆候があるかで、トイレにも歩いてはいけないくらい絶対安静が必要なのか、家の中で家事をする程度ならいいのかが違ってきます。
なので、現在どの程度の安静が必要で、どのくらいなら動いてもいいのかは主治医によく確認してみてください。
具体的に「○○はしていいですか?」といった質問をいくつかしてみると分りやすいでしょう。
早産の原因の一つとして、膣内の雑菌が大きな要因と考えられています。
妊娠すると感染に対する抵抗力がいつもより弱くなってしまい、膣内でも雑菌が増殖しやすくなります。
雑菌に感染すると、赤ちゃんを包んでいる卵膜が弱くなって破水しやすく、また子宮の収縮も引き起こしてしまうのではないかといわれています。
おりもののにおいや色が変だなと感じたら、きちんと検査してもらうようにしましょう。
Q:おっぱいマッサージをすると早産になりやすいと聞きました。
本当ですか?
現在7カ月目なのですが、おっぱいマッサージをしても大丈夫でしょうか?
乳頭への刺激は、子宮を収縮させるホルモンを出しやすくしてしまいますので、まだ早産の時期である妊娠7ヶ月では注意が必要です。
乳頭のお手入れは妊娠10ヶ月入ってからにしましょう。
これ以外の普通のおっぱいマッサージは、流産や早産の兆候がなければ大体妊娠7ヶ月くらいから開始します。
マッサージ中におなかが張るようであれば、マッサージは中止し、主治医の指示をもらうようにしてください。
また、主治医から安静などの注意が出ている場合は、妊娠10ヶ月まではおっぱいマッサージをしないほうがいいケースが多いですので、きちんと確認するようにしましょう。
Q:早産の兆候というのはあるのですか?
早期発見の予防策とかありますか?
早産の兆候は、少量の出血とお腹の張りです。
出血は普通おしるし程度で、あまり多くは出ません。
また、お腹の張りは1日に10回以上子宮がキュッとなる感じを自覚するようであれば、早産の兆候があるといえます。
早期発見のためには、きちんと定期検診を受けることと、頻繁におなかが張ったり出血があったりする場合はすぐに受診することです。
医師から安静の指示が出た場合は、「このくらい大丈夫」と思わずに、家事もそこそこにしっかり安静にするようにしてください。
また、どうしてもお腹の張りがおさまらない場合や、どんどん子宮の出口が開いてくるようであれば、入院が必要になる場合もあります。
家の都合やお仕事の関係で入院が難しい場合もあるとは思いますが、医師の指示はきちんと守るようにしましょう。
Q:妊娠初期で出血があり、入院しています。まだ4カ月です。
お医者さんからは「まだ絶対安静状態」と言われたのですが、このままずっと入院生活が続くのでしょうか?
お腹の赤ちゃんに異常がないのか心配です
現在どういった状態なのか詳しいことが分らないので何とも言えませんが、最悪の場合このまま36週に入るまで入院しておかなければならない可能性もあります。
また、途中で状態がよくなっていったん退院できても、しばらくして症状が出現すれば再入院ということもあります。
切迫流産や切迫早産の症状そのものが、赤ちゃんの異常の原因になるということはほとんどありませんが、子宮の収縮が抑えきれずに早産してしまうと週数や赤ちゃんの体重によってはかなり未熟な状態で生まれてしまうこともあります。
胎内にいる週数が短いほど赤ちゃんの発育は未熟な状態ですから、うまく呼吸ができなかったり、頭蓋内出血や黄疸や低血糖などのトラブルも起こりやすくなってしまいます。
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