Q:妊娠5カ月です。どうしてもタバコがやめられません。
やめるとかえってストレスがたまりそうなのです。
1日5本などと決めて今は吸っていますが、少しだったら大丈夫でしょうか?
妊娠中だけでなく、出産後もお子様への影響を考えたら、きちんと禁煙するのがベストです。
妊娠中にタバコを吸うと、血管が収縮して血液の循環が悪くなり、胎盤を通して送られるはずの赤ちゃんへの栄養や酸素がきちんと届きにくくなります。
その結果、赤ちゃんの成長が悪くなって、低体重児が生まれてくる確率が高くなります。
また、タバコを吸うお母さんの方が、早産や常位胎盤早期剥離や周産期死亡がおこりやすいとも言われています。
1日5本程度なら、ニコチン中毒による喫煙ではなく習慣ですから、その気になればちゃんと止められるはずです。
ストレスは他の方法で解消するようにして、自分のためにも赤ちゃんのためにもきちんと禁煙しましょう。
Q:妊娠6カ月です。仕事柄、ハイヒールをはくことが多く、服もあまり妊婦と分からないように気を付けています。
ストッキングなどもまだ付けています。何か弊害がありますでしょうか?
最近のマタニティードレスはおしゃれなものも多く、お腹に負担はかけずにファッションを楽しめるものも増えてきていますね。
基本的に、お腹回りが冷えたり、苦しいほど締め付けたりしなければ、妊婦と分らないような服装でも問題ありません。
ハイヒールやストッキングが直接赤ちゃんに影響を与える事もありません。
ストッキングは、ムレておりものの中の雑菌が増えることがありますので、痒みやにおいが気になる時は通気性をよくするためにしばらくはくのをやめた方がいい場合もあります。
また、あまり締め付けがきついと血液やリンパの流れが悪くなってしまいますので気をつけてください。
ハイヒールは、腰痛の原因になる事がありますから、あまりに安定性の悪いものやヒールが高いものは避けた方がいいでしょう。
また、妊娠後期に入ると、お腹の重さでバランスを崩しやすくなってしまいますから、この時期にはヒールのない安定性のいい靴をはくことをおすすめします。
Q:妊娠中はパーマや髪を染めるのはよくないと聞きましたが本当ですか?
私は妊娠中でもオシャレすることはやめたくないのですが……。
パーマ液やカラーリングの液が赤ちゃんに影響することはありませんので、妊娠中も絶対にしてはいけないわけではありません。
ただ、妊娠中は肌が敏感になっていてかぶれやすかったりしますから、薬液でかぶれないかあらかじめテストしてからの方がいいでしょう。
また、週数が進むとお腹の重さのせいで、何時間も同じ姿勢で座っておくのはかなりの苦痛になってきます。
お店の人によく理解してもらって、なるべく短時間で済ませてもらうようにした方がいいですね。
Q:妊娠6カ月です。安定期に入ったので主人と1泊2日の旅行をするつもりです。
温泉でゆっくりしようということになっているのですが、温泉は妊婦にとって何か危険なことはありますか?
あと、私はサウナが大好きなのですが少しなら入っても大丈夫ですか?
妊娠中期に入って状態が安定していれば、妊娠中でも温泉に入る事はできます。
ただし42度以上の熱いお湯は避けて、入浴時間は10程度を限度に1日2回までにとどめておきましょう。
また、普段よりバランスを崩しやすくなっている事を肝に銘じて、転ばないように細心の注意を払ってください。
できれば、家族風呂でご主人に付き添ってもらっておいた方が安心ですね。
サウナは、高温になりすぎますし、汗をかくことで脱水状態を作ってしまいますから、妊娠中は止めておいたほうが無難でしょう。
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