第1話「川の流れのように」
私たちのからだは、川の流れに例えることができます。口から入った飲み水は、血液や体液となってからだの中をめぐる一つの川となります。この川は、体内でさらに細かな支流を形づくり、網の目のようになってからだの隅々に行き渡っていきます。それは一カ所として途切れることなく、日々、栄養分を運んだり、老廃物や有害物質を集めながら、また一本の川となってからだの外に排泄されます。
こうした川の流れが円滑であれば健康であり、よどめば病気になります。きれいで美しい川の流れをからだの中につくることが大切で、そのためにはからだに良い水をたっぷりと飲むことです。水をたっぷりと飲むことで、からだの中の川の流れを急流にするのです。流れの激しい川はけっして汚れません。急流が、からだの中に溜まった有害なものをどんどんからだの外に流し出してくれます。
現代人は、あまり生水をのまなくなりました。その一方で、環境汚染や食品添加物、精神的なストレスなどでからだによくないものを溜め込むばかりの生活をしているのが現状です。こうしたことがガンや糖尿病、アレルギーなどの現代病と密接な関係があるようです。
話はかわりますが、胎児はお母さんのお腹の中で羊水に守られながら成長します。この羊水の組成は40億年前の原始海洋の組成と同じだといわれています。地球に生命が生まれた頃の海のゆりかごの中で、進化の過程をたどりながら、人間に成長していくようにも思われます。
ところが、そのたいせつなゆりかごである羊水が大都会の妊婦ほど汚れて濁っているといわれています。羊水や母乳は、母親のからだの中の有害物質の排泄場所になっているようです。汚れた羊水の中では赤ちゃんは大きな危険にさらされることになります。また、赤ちゃんにとって有害物質を含んだ母乳もまた問題になります。
こうした羊水の汚れや母乳の有害物質も、母親からだの中に川の流れをつくり、からだに良い水をたっぷり飲み急流をつくることできれいにすることが可能といわれてます。
では、からだに良い水とはどのような水でしょうか。
マーケットではいろいろな水や浄水器などの装置が沢山販売されています。
それらの中で、本当にからだに良い水やからだに良い水を作りだせる装置はどのようなものでしょうか。
このような疑問を解きあかすために、次回から世界中の「奇跡の水」についてのお話をしましょう。
<参考文献>
『人間の体に「本当に良い水」はこれだ!!』九州大学大学院教授白畑寳隆/協和病院院長河村宗典共著p20〜p21、p163〜p164 フォーシーズンズプレス発行
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