第28話「喘息も電解還元水で良くなる可能性?」
「喘息も電解還元水で良くなる可能性もあるのでしょうか?」という質問がありました。
近年、喘息患者の数が増加しています。それには以下の環境要因の悪化や変化が喘息患者の増加を促していると言われています。
・高気密、高断熱型住宅によるダニの増加。
・真菌やアレルゲンの増加、ペット、観葉植物の室内への持ち込み。
・石油ストーブやタバコの煙、建材や殺虫剤などの化学物質による室内空気の汚染。
・大気汚染の深刻化(工場や自動車の排気ガス)。
・食品への薬品使用、農薬などの人口化学物質の混入、加工食品の氾濫。
・ストレスの増加など。
こうした環境要因の悪化や変化を極力少なくすることがまず必要ですが、なかなか難しいのも現状です。
喘息は、体質、環境、生育歴、疲労、後天的な体作りなど複合的、総合的に関連して、起ることが多いのです。人間は総合的であり、病気(喘息)も色々な重なりで発病すると考えられます。
ただし、どんなタイプの喘息であろうと、気管支喘息という病気を起こす体質が存在したことが根本原因であることは否定できません。
アレルギー性(外因性でIgE依存性、アトピー性と呼ぶこともある)のタイプであろうと、非アレルギー性(内因性で、非IgE依存性)であろうと、アスピリン喘息のタイプであろうと、喘息の方の気道には共通して好酸球が関与する気道の炎症がみられます。そして喘息発作が同じように起ってきます。つまり、気管支に好酸球が遊出しやすく、炎症を起こしやすい体質が喘息の方には共通してあります。
この好酸球が活性酸素と関連がありそうですが、現時点ではその関連性は実証されておりません。
もし、好酸球が活性酸素と関連があるならば、電解還元水の活性水素が好酸球の遊出を押さえる可能性があります。
喘息ではないのですが、電解還元水や天然還元水の日常的飲用により、アレルギー病状が軽減されたという臨床報告が多数あります。
炎症反応には、必ず活性酸素が関与していますので、活性酸素消去能を持つ還元水はアレルギーの制御に高い効果を持つものと期待されます。
こうしたことから、喘息の制御や気管支喘息という病気を起こす体質の改善効果にも可能性がありそうです。
<参考文献>
『人間の体に「本当に良い水」はこれだ!!』九州大学大学院教授白畑寳隆/協和病院院長河村宗典共著p148〜p149 フォーシーズンズプレス発行
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