山頭火やコルトーも愛した、鬼ヶ城連山と響灘に囲まれたやわらかな雰囲気の中で楽しめる温泉が3タイプ。大浴場「山頭火」、貸切温泉「離宮」、温泉付き離れ「臥龍梅」といろいろ選べる。館内には5つのレストランがあり、日帰りで利用も可能。川棚名物「瓦そば」がおすすめ。
泉質は「弱アルカリ性ナトリウムイオンラジウム泉、源泉 41℃無色透明の天然温泉」。「弱アルカリ性ナトリウムイオン」は角質を軟化しお肌をすべすべに。「ラジウム泉」は抗酸化力を高め、老化防止に効果的です。澄んだ空気のなか、さらさらのお湯に浸かれば、お肌も心もリフレッシュ。小野小町も眠る川棚で、子育てで疲れたママも美肌美心になるだろか。
効能:美肌・保湿効果/冷え性/神経痛、痛風、リューマチ/肩こり、五十肩、腰痛、関節炎/婦人病、月経障害/皮膚病一般(やけど、皮膚炎、アトピー含む) 他
所在地:〒759-6301 山口県下関市豊浦町川棚温泉
問い合せ先:TEL 0837-74-1111
写真は大浴場です。早速子どもたちと温泉に、大浴場への入口からちょっともう世界が違う感じです。真っ白の階段と壁面は、とてもシンプルで現代的な印象です。近くに行ってよく見るとなにやら文字が書いてあります。
「涌いてあふれる中にねている・・・」漂白の俳人種田山頭火の句です。山頭火は川棚温泉の美しい自然とお湯がとても好きで、この地で川棚の風景をたくさん句に残しています。
明るくてまぶしいくらいの脱衣所。入口でちょっと上に目線を移すと、天井がきらきら光って揺れていてすごくきれい。露天風呂のお湯が反射して天井に映ってます。太陽の向きによっては木々の緑も映し出されます。
お湯は柔らかで、肌がするするします。少しぬるめですが、壁の山頭火の句を眺めながら、ずーっとゆったりと入っていられる感じです。
そして、全面ガラス張りの向こうは露天風呂。サウナもあります。ちょっと休憩できるようなスペースもあったりして、とても気持ちのよい空間です。
露天風呂は、大浴場のお湯よりも少し熱め。上を眺めると、屋根らしきものは全然なくて真っ青な空が開放的で気持ちがいい。
こんなにモダンでクールなデザインなのに、すごく自然の中にいる感じがして、安らげるのが不思議です。
山頭火が、ここ川棚で一生を終えたいと思ったのもわかるような気がします。
なんて高尚な気持ちになっていたら、子どもたちのはしゃぎ声で現実に引き戻されてしまいました。
順番に体や頭を洗ってやり、お昼でお腹がすいているので早めに温泉を切り上げました。
日帰りプランの「山頭火入浴&お食事セット券」には瓦そばなどに利用できる当日利用券がついているので、温泉を出てママと子どもたちと一緒にホテルの中にある「瓦そば本店 お多福」に行きました。
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「瓦そば本店 お多福」では、季節ごとの変わり瓦そばメニューがあって、色んな味が楽しめます。写真はノーマルの瓦そばです。
瓦そばは、その名のとおりよく熱した瓦の上に茶そばと味付けした牛肉、錦糸玉子、小ねぎなどがのっていて、つゆにつけて食べるあたたかいおそばです。
子どもたちがすぐに手を出そうとするので、ダメと一声。熱いから火傷をしないように、もう少し冷めてからと言っていたら、
拡大写真のように茶そばが熱々の瓦で焼けてカリカリになってしまいましたが、これが結構おいしくて、子どもたちはカリカリ、カリカリと言って喜んで食べていました。
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瓦そばでお腹が一杯になったので、ロビーで少し休んで、今度はママに子どもたちを預けて一人でのんびり露天風呂で過ごしました。
3時に「劇場旅館 川棚グランドホテル」を出て、近くの「川棚饅頭」屋にお土産を買いによりました。
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