ティー・タイム 〜紅茶で癒し〜
ティータイム

忙しいお母さまがたに安らぎを・・・ということで「ホッとするコーナー」を新設しました。

第3回 「スリランカの紅茶」 紅茶への理解を深めて、現地の飲み方を試してみましょう。

スリランカは国の中央部が丘陵で周辺が平地です。四季はなく1年中好天に恵まれています。
雨もよく降りますが、たちまち止んで太陽がすぐに顔を出します。
紅茶は1年中収穫されていますが、年間でもより高品質なものが採れる旬があり、ベストシーズンまたはクオリティーシーズンなどと言われています。
たとえばウバなら7〜8月ヌワラエリヤなら12〜3月ディンブラは1〜3月です。
(気象条件により時期がずれる事もあります)

  • 紅茶が栽培される丘陵は、標高によって大きく3種類に分けられ品質が区分されています。
    標高が高いほど味がまろやかで香りが高く水色も明る目です。
    逆に標高が低いところでは味がしっかりとして水色も濃い目です。

  • 一般的にスリランカの紅茶は濃い味と濃い水色が特長といわれています。
    その特長からミルクティーとして飲まれることが多いですね。
    また現地では大量の砂糖を淹れるのも特色で、客をもてなす時にはもっと大量の砂糖を加えたり、ココヤシの蜜を固めた「ジャグリー」という菓子も添えるそうです。
産地の標高による3つの区分

スリランカの人々は、あまいミルクティーが大好き。 

  • ミルクティーの淹れ方も現地ではちょっと違うようですね。
    ミルクを淹れたカップに熱い紅茶を注いで、別のカップに何度も注ぎ替えてから飲むそうです。
    こうすることによって、熱い紅茶を冷まし空気を含ませて味をまろやかにするんです。

  • イギリスに関係があったスリランカの人はほんとうにミルクティーが大好きです。
    「紅茶はストレートが通」だと思っている方も、いちどミルクティーをお試しください。
    英国の王立化学会のレポートによりますと、75℃以上ではミルクの中に含まれるタンパク質が変質して風味を損ねるので「熱い紅茶の中にミルクを注ぐのではなく、冷たいミルクの中に紅茶を注いだ方がいい」そうです。
    スリランカではこの淹れ方が多いようですね。
ひとくちメモ【紅茶と健康】

おいしくいただいて、くつろぎのひと時をもたらせてくれる紅茶も、もともとは薬として重陽され世界に広まりました。
今回は「健康」という切り口でその効用を見直してみましょう。

  •  紅茶の代表的な成分といえばカフェインとタンニンです。カフェインは眠気ざましの効果がよくしられていますが、適量に用いると疲れを癒す効果もあります。
    さらに消化促進作用利尿作用、さらにダイエット効果も見直されています。
    脂肪を燃焼させるためには相当な運動が必要ですが、カフェインを事前に摂取しておくと脂肪から先に燃焼させるため運動効果が倍増すると言われています。

  • また紅茶に含まれているタンニンはさまざまな種類がありますが、なかでもカテキンという物質は抗酸化剤の一種で、 心臓病や脳卒中、ガンなどのの予防に効果があるといわれています。

  • さらにこのカテキンは殺菌作用があるのでインフルエンザウイルスをコーティングして感染を防ぐ効果があります。
    この場合は飲むよりもうがいによる効果が大きいようです。
    外出後に紅茶でうがいをすると 風邪やインフルエンザの予防になりますね。

次回はスリランカの紅茶をプレゼント!ぜひ現地の飲み方を試して楽しんでくださいね!

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