その19
さあ、いよいよ記者会見もクライマックス!でも、すぐに終わってしまうのも寂しいので、ここでちょっと”より道トーク”をさせて下さいまし。
早いものでもう秋。4月のヨン様の初来日からすでに半年がたちました。
満開の桜の中、こぼれんばかりの笑顔と共に日本を訪れ、ヨン様フィーバーを巻き起こしたペ・ヨンジュン。
時を同じくして地上波での『冬のソナタ』の放映が始まり、ソナチアンなるファンも またたく間に膨れあがりました。
最近、ひさしぶりに言葉を交わした知り合いの女性も春からドラマを通してヨン様ファンになったとのこと。
『私の人生を語るうえでの重大な節目は、結婚とかではなく、ヨン様を知る前と知った後よ。』と目を輝かせて言っていました。
そこまで、人の人生に影響を与えるとは、恐るべしヨン様。
突然、倒れて入院し、一時は集中治療室に入るほど重体だった初老の女性の方が、何とか快方に向かわれ、TVを見る許可がおりるほどに回復なさった時、一番に『見てもいいですか?』と聞かれたのが『冬のソナタ』。
そのベッドの側には写真立てに入った笑顔のヨン様が...。
ある意味彼は、人々の心の救世主なのかもしれません。
ただ、嬉しいことではあるのですが、彼の人気の凄さを企業が放っておくはずがなく、オロナミンCに始まって、ソニーのハンディーカム、ロッテのガム、ダイハツの車、auと彼をCMに採用。
確かにヨン様が微笑んでいるだけで、その商品に目がいくのですから、その引っぱりだこぶりはわかるのですが....。
なんだか複雑な心境です。
でも、『ミラ』という車の宣伝は個人的にとっても喜んでいます。
何故かというと、私は大学生の頃『ミラ』って呼ばれていたからでーす!
ミウラの”ウ”を取って”ミラ”となったわけですが、この前、テレビを見ていると偶然そのCMが流れて、最後になんとヨン様御自身が『ミラ!』と爽やかにおっしゃっているではありませんか!?
私は自分のことをヨン様に親しみをこめて呼んでもらったような気分になってもう幸せ。
いやー、人間、ちょっとしたことで幸せを感じられるものなんですね。
今度、航空会社の宣伝にも採用されるとか。とどまる所を知らぬこのヨン様人気、というかヨン様頼みの宣伝の数々。
ヨン様的には将来の映画製作費にもなるし、仲間と独立してつくった事務所の資金にもなるし、多すぎることはないと思うのですが、『こんなに僕ばかりにオファーが来るけど、日本にも素敵な俳優さんがいるんじゃないかな〜?いいのかなー、僕ばっかりモテモテで。』なんて思っているかもですよね。
それと、肝心の新作映画ですが、どうやら巷の噂では『八月のクリスマス』のホ・ジノ監督による、不倫ものになりそうですね。
あー、ヨン様、冬ソナのイメージを裏切り、役者としての幅を広げたいのはよくわかるのですが、どうかいつか、チェ・ジウとの共演で再び純愛ものを撮っていただけませんか?
いえ、純愛じゃなくてもユジン役のチェ・ジウと結ばれる役なら何でもいいです。
ホラーでもアクションでもハリウッドばりの娯楽大作でもジャンルは問いません。
結局私にとっては『冬ソナ』がすべての出発点で、もしかしたら終着点なのかもしれませんね。
つづく
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